1月18日木曜日13時30分から、香川県立中央病院のリハビリテーション科、本田透先生をお招きして出前講座を実施しました。大寒前の寒い時ですが、大勢の方々の参加で熱気のある講座になりました。
骨粗鬆症とは、骨の強度が低下してもろくなり、ちょっとした衝撃で骨折しやすくなる病気です。まず行うべきことは、痛いところがあれば、治せるものなら治すこと、内臓の病気の治療もきちんと受けること、できるだけ活動的に過ごすこと、多彩な食品(十分なカルシウムを含む)をとることなど、沢山の資料を準備して、詳しく分かりやすく説明して頂きました。
最後に質問等にも積極的に耳を傾け気持ちよく応対して頂き感謝です。骨折は、元気で自立していた生活を奪い、人生を変えてしまう重大な疾患であることがよく分かりました。