1月19日木曜13時半から、高松赤十字病院看護部災害救護委員の白井百世さんと矢島佳奈さんをお招きして、自分・家族を守るための災害対策・準備について詳しく説明していただきました。
実際に熊本地震へ救護に行った時の経験をお話しながらの説明で、とても分かりやすく事前に 準備することの大切さを学びました。
多肥地区の防災・ハザードマップを見て災害の情報を知り、家族で集合場所を話し合い、連絡の仕方を確認。
特に最近は、公衆電話のかけ方も知らない子どもたちが多いので、家族の携帯番号を覚えておくことが大事。防災用品は、3つに分けて準備(バックに入れて持ち歩くもの、避難するとき持って出るもの、家に備えておくもの)さらに、ホットタオルの作り方、緊急トイレの作り方、避難訓練(夜間の屋外への避難)など、たくさんのことを教えて頂きました。
さらに、避難するときに持って出るものも、実際に持参して頂き、本当によく分かりました。