10月5日木曜日13時30分から、高松市地域包括支援センター「あんしんサポート」地域支援係の方をお招きして、認知症サポート養成講座を実施しました。
始めに、認知症とは、だれでもがなりうる病気で、脳の細胞が死んでしまったり、一部が壊れたりして、脳の司令塔の働きに不都合が生じさまざまな障害が起こる状態であることを分かりやすく教えて頂きました。
その後、支援のあり方を、具体的な例を示しながら分かりやすく説明して頂きました。さらに、ロールプレイを見て、グルーブでどんな接し方をしたらよいかなど話し合いました。
認知症の方への対応の心得 3つの「ない」
驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないをいつも心がけて支援することが大切だと学びました。さらに、認知症になっても、周囲の人の、温かい見守りや支援かあれば、住み慣れた地域で安心して生活できることも分かりました
最後に脳の活性化のためのゲーム(一人じゃんけん、しりとり、ナンバーの足し算等)を紹介して頂きました。認知症サポーターは、特別なことをするのではなく、温かく見守る応援者であることを理解しました。