10月3日木曜日13時30分から、高松市市政出前ふれあいトークを実施しました。まず、寸劇「もしもの時」を通して、もし、あなたなら、どのような生き方を望むのかを考えるきっかけを頂きました。「いざという時に」みんなが困らないように、そして、最期がはっきりしていると、人生が前向きになれるということも教えて頂きました。
人である限り、いつか来る「その時」のために、希望する生活、医療やケア等について前もって考え、家族や友人などの大切な人や医療ケアチームと共有する取り組みのことを人生会議と言い、人生会議の進め方や話し合う内容などを学びました。香川は、全国に比べて、病院や老人ホームより自宅でなくなる方が多い。すなわち在宅療養を選ぶ人が多いことが理解できました。元気な時にこそ、ご家族で、何度でも繰り返し話し合うことが大切なことが分かりました。